妻子持ちの男性との不倫について

妻子持ちの男性との不倫について
男性の本音を暴露しちゃいます。
不倫の結末に幸せはありません。
それは偽りの愛だからです。

私は以前、妻子持ちの男性と
お付き合いしていたことがありました。

 

その彼の家庭は上手くいっているようでした。

 

それなのになぜ不倫をするのか聞いてみたら、
奥さんからパワーがもらえないから、
パワーがある女性を求めてしまうと言いました。

 

彼はパワーを貰えれば（性的に満足すれば）OKで、
家庭を壊すつもりなどないのです。

 

 

女性からすると不思議ですよね。
なぜ、そんなことで浮気するの？と思います。

 

嫌いになったから浮気するのではありません。
奥さんじゃ物足りなくなったから浮気するのです。

 

そんな妻子持ちの男性をみてどう感じますか？
今ならよく分かりますが、魅力的には感じません。

 

たった一人の女性も幸せにできないのに
何をいっているのでしょうか？

 

でも、不倫をしていると簡単に分かるような真実も
見えなくなってしまいます。

 

私もその一人でした。

 

彼の巧みな話術に引っかかり、
理論的な話に引き込まれ全て信じていました。

彼は、自分は何事においても
いつも最大限の努力をしている。

 

でも、奥さんが努力をしないから
上手く噛みあわないと嘆いていました。

 

果たして本当にそうなんでしょうか？
ただ相手に押し付けているだけではないでしょうか？

 

 

彼と付き合っていた時は感じませんでしたが、
別れた後に器が小さい人だったと気づきました。

 

本当に器が大きい人なら
奥様や家庭を幸せにしているはずです。

 

心が満たされていない、
相手に不満が多いから浮気をするのです。

 

この真実の部分にフォーカスして下さい。

 

本当にきちんとしている男性なら
「浮気」まで至りません。

 

一人の女性で満たされずに浮気をする男性は、
我慾をコントロールできません。

 

こういう男性は、また何度も同じことを繰り返します。

 

そして、どんな時でも相手に対していい加減ではなく、
相手を真剣に愛していたと自分を正当化します。

 

でも、ぶっちゃけいい加減です。

 

奥さんと彼女の2つの人生を
真剣に背負えるわけがないのです。

 

浮気に関して、
男性だけが悪いとは思っていません。
女性側にも責任はあると思います。

 

妻の立場だったら、もっと自分を磨いて、
他の女性に惹かれないようにしなければなりません。

 

彼女の立場だったら、妻子持ちに口説かれても相手にしない、
彼が本気ならば「離婚」した後に付き合うことです。

不倫は、
する側（男）と受け入れる側（女）がいるから
成立するのです。

 

一方通行では成り立ちません。

 

自分が経験したからこそわかるのですが、
不倫の結末に幸せはありません。

 

結婚した後に運命の人と出会うことは、
あるかもしれません。

 

でも、もしそうだったら運命の人と
ずっと不倫の関係でいれますか？

 

運命だからこそ不倫では、
納まらなくなるのではないでしょうか？

 

本当に相手を愛していたら
不倫の関係でいられる訳がありません。

 

人としてきちんと道理を通してこそ
本当の愛なのではないでしょうか？

 

今回、お話したことは、
綺麗ごとのように聞こえるかもしれません。

 

不倫でも本気に愛し合っているのに
心外だと思われる方もいられると思います。

 

でも、その愛は本物ですか？
自己愛ではありませんか？

 

誰かの幸せを踏みつけたままでは、
幸せにはなれません。

 

本当に愛し合っているのなら、きちんとケジメをつけて、
卒業（離婚）してから始めるべきです。

 

その覚悟もないのに
「愛してる」というのは偽りにしか聞こえません。

 

不倫には、必ずリスクが伴います。

 

そのリスクをきちんとクリアできた男女には、
新しい道が用意されていると思います。

 

妻子持ちの男はオオカミです。

 

できれば、家庭を壊さずに
色々な女性と交わりたいと思う生き物です。
（そういった男性ばかりでもありませんが…）

 

不倫というものを成立させるには、
女性が受け入れなければ始まりません。

 

だからこそ、女性が真実を見極める目を磨き、
本物の愛だけを受け入れられるようになりましょう。

 

真っ直ぐに愛し合えるような男性と付き合える女性になろう。