不倫に未来はありますか?
不倫に未来はありますか?
あなたの愛は本物ですか?
彼の愛は本物ですか?
男は簡単にお城を捨てませんよ。
不倫で悩んでいるA子さんからの相談
不倫で悩んでいるA子さんからこんな相談を受けました。
不倫をして3年になります。
私が35歳の時に知り合いました。
彼はとっても優しくて大人で魅力的な人です。
結婚して妻子持ちだとわかっていながら
彼の魅力に惹かれ付き合ってしまいました。
そして、奥さんとあまり上手くいってないようでした。
彼は「A子と結婚したら幸せだろうな」
「A子だったら幸せな家庭を築けるだろうな」と、
結婚に期待するようなことをよく言っていました。
それに「お子さんが大きくなったら奥さんと離婚しようと思っている」と言ったのです。
私は、とても嬉しくなり、彼について行こうと決心しました。
付き合い始めは、頻繁に会ったり食事に行ったり、
とても楽しい時を過ごしていました。
でも最近は、逢う回数も減り、たまにドタキャンされ、
ちょっと冷たいような感じがします。
不安になり「私のこと愛してるの?」と聞いたら
「うん…」と言ってくれるのですが…。
このままずっと付き合って、彼のお子さんが大きくなったら
本当に離婚できるのか不安になります。
彼に不安な気持ちをいったら、
「今はまだ子供が小さいから離婚は出来ない。
でもA子を好きな気持ちは変わらない」といわれました。
でも、このまま彼を信じていいのか分からなくなってきたのです。
彼を愛しているのですが、このまま彼が離婚できずにズルズルとして、
私と結婚しないのではないかと凄く不安になります。
どうすればいいのでしょうか?
不倫の結末&A子さんへのアドバイス
まず、付き合って3年になるのに
何も進展がないという時点で未来は見えないと思います。
例えば、「子供が○歳になったら離婚をする」と
もう奥さんと話し合い決めている。
奥さんが離婚に向け、ある程度自立できるまでの間など
離婚する時期を具体的に決めている。
こんな場合は、A子さんと結婚するという
意志があると判断できますよね。
男性が「子供が大きくなったら」というのは言い訳に過ぎません。
ハッキリいって離婚する気はありません。
男性は家庭を簡単には捨てれないのです。
奥さんとお子さんと”家庭”という絆を築いてきたからです。
彼女の代わりはいるけれど、奥さんの代わりはいないのです。
だから今まで築き上げた自分の城を
簡単にぶち壊すことはしません。
そのお城を捨てる時は、
奥様が家庭を守れなくなったときです。
それ以外、男性はお城を手放すようなことはしません。
どんなに遊んでる男でも最後は家庭を選ぶのです。
彼の本心を知るには、不倫している相手に
「今すぐ奥さんと別れてください」といってみてください。
決断できないようなら奥様とは別れません。
その時にいろいろ上手いことをいって誤魔化すのは
「あなたが彼にとって都合のいい女」だからです。
男と女が付き合うということは、お互いに成長できるからです。
成長できるからこそ関係が続き絆が生まれ一緒にいるのです。
そして、結婚するにはお互いを背負う覚悟や責任がなければできません。
相手を本気で思っていたなら責任が伴います。
それが本当に相手を思い遣ること=愛することだと思います。
不倫は、都合がいい女性でなければ一緒にいる意味がない。
それは、責任がない関係でいられるからです。
口ではなんとでも愛の言葉を囁けますが、
そういう男は真の行動はできません。
背負う覚悟や責任がとれないから行動ができない、
つまり離婚できないのです。
ですからこの時点で別れることをおすすめします。
このまま付き合っていても決して幸せにはなれません。
逆に不幸になるだけだと思います。
手放すことをしなければ、新しいものはなにも入ってきません。
そして、あなたがした不倫の代償はいつか自分自身に返ってきます。
人のものを盗れば、自分の大切なものも盗られるのです。
それを肝に銘じて同じ過ちを二度と繰り返さない決意が必要です。
そのことを忘れずに一歩踏み出す勇気があれば、
いつか素敵な出逢いに恵まれると思います。
不倫の結末は破壊
不倫の結末は破壊です。
あなたの心も身体も破壊され、すべてを失うのです。
私自身が経験したからこそ言えるのです。
不倫に未来はありません、破壊のみです。
どうかそのことに気づいて偽物の愛を手放しましょう。
そして、真実の愛に辿り着けるようにもう一度やり直すのです。
人生、遅いなんてことはありません。
すべて、あなた次第で運命は動き始めるのです。
自分を愛せる、自分を信じてあげられる、女性になって下さい。
それが幸せへの近道でもあり秘訣でもあります。
今の自分を愛せてますか?
今の自分を信じていますか?
すべての答えは、あなたの心の中にあります。
真実の愛は、一つだけです。
それは、愛する人と共に成長して愛を築くことです。